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☆★凍頂烏龍茶
日本人同様、台湾人もお茶が好きです。
もっともポピュラーなお茶は、紅茶と烏龍茶でしょう。最近は日本ブームで日本のお茶、つまり緑茶も人気が出始めました。紅茶ならミルクティやレモンティが主流です。でもやはり台湾を代表するお茶といえば烏龍茶でしょう。
台湾の烏龍茶の中で一番有名なのは、凍頂烏龍茶でしょう。日本でも花粉症に効くお茶として、一躍有名になったようですね。
凍頂烏龍茶は台湾の中心部にある南投県の鹿谷あたりが名産の烏龍茶です。そこにある凍頂山で生産された茶葉が究極の烏龍茶といわれ、凍頂烏龍茶と名付けられ、台湾を代表する高級烏龍茶として世界に出回っています。
鹿谷は山の中腹にあり、一年中霧の日が多いので、茶葉の生産には最適といわれ、品質が高い烏龍茶葉が収穫できます。
烏龍茶は一年中出回っていますが、茶葉摘みは春と冬に二回だけで、それぞれ春茶、冬茶と呼ばれていますが、春茶のほうが品質がよいと言われています。
もし台湾で究極の烏龍茶をご堪能されたいのならば、鹿谷にある凍頂山で生産された春茶をお試し下さい。但し、生産量も少なく、100g1000元以上が当たり前で、かなりお高い上に、本物がなかなか入手できません。ご注意下さい。
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