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☆★道路紀行
台湾の主な道路は、国道、省道、県道、郷道と4種類に区分され、番号がつけられています。南北に走る道路は奇数、東西に伸びる道路は偶数で呼ばれています。
国道とは、高速道路のことで、南北の1号、3号、東西の2号、4号、6号、8号、10号があります。その中の3号道路は、「国道2号」の愛称でよばれています。
南北に走る道路は奇数番号なのでは、とお思いでしょうが、この3号道路、台湾で2番目に開通した高速道路ですから、台湾では「第2高速」と呼ばれています。
省道は国道が完成する前の主要な道路のことです。一番有名なのは「台1線」で、その昔、まだ高速道路がなかったころからある台湾西部の繁華街に繋がる大きな道路です。また「台1線」は、台北から南台湾の屏東までつながる台湾最初の道路で、その歴史は400年にもなります。
最も長い道路は「台9線」で、台北から東の宜蘭まで進み、その後南に進路を変え、花蓮と台東を通り、今度は西に向きを変え屏東につながります。その全長は約479キロで東台湾では一番主要な道路です。その「台9線」が通る蘇澳から花蓮までの道は太平洋沿いにあり、懸崖の岸壁を走ります。
機会がありましたら、一度ドライブに行ってみてはいかがでしょうか。もちろん「安全運転」をお忘れなく
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