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台北市内の夜景
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「列車で行こう」

仕事の関係で、よく電車を利用しています。
日本の電車はまず乗車券があります。特急列車を利用すると特急券が必要となります。指定席利用すれば指定券が必要となります。グリーン車なら、グリーン券がさらに必要ですね。

台湾の場合は、乗車券、特急券、指定券とグリーン券の区別はありません。電車乗るなら、火車票一枚ですみます。
火車票(フエ.チャ.ピョー、台湾語)というのは列車の切符です。前にも紹介したように、台湾の列車は一番上の自強号から、一番下の復興号までの特急列車は全て指定席です。切符を購入するときに、乗車券、特急券と指定券の区別せずに、全部一枚の切符となります。これ以外に、日本の各駅停車の電車と同じような電車に電聯車があります。各駅停車ですが、復興号と同じ乗車料金のです。

そして、日本の快速電車のように、各駅停車ではないのですが、基本的に冷房がない列車で「平快車」という電車の乗車料金が一番安いです。でも平快車は必ず冷房がないとは限りません。その中に、冷房が付いている列車もあります。
運が良ければ、このような冷房が付いている平快車が一番買い得ではないでしょうか。例えば、私が毎日通勤するのは、朝は毎日、自分の家の最寄駅が始発の自強号を乗っています。約13キロで15分間の走行時間です。料金は片道30元(約90円)です。日本の各駅停車の電車と同じようなに電聯車を利用すると、19元(約59円)です。帰りは平快車に乗ります。この場合は、14元(約52円)で済みます。

台湾の鉄道は通用定期票というものがあります。通用定期票は日本の定期券と同じようなものですが、日本の場合は、普通電車や快速電車しか利用できません。台湾の通用定期票は期間中に、どの列車でも乗れ、回数制限がなく、使用者指定もない、つまり、乗り放題です。

私の場合は通用定期票は月748元(約2244円)です。でも日本でいう自
動改札口が導入している駅ですと、このような通用定期票は発売しません。そ
の代わりに、通用回数票があります。通用回数票は日本の回数券のようなもの
ですが、通用定期票と同じようにどの列車でも乗れますし、使用者指定もない
ものです。50回と150回の2種類があります。50回のは2ヶ月間有効で、
150回ののは5ヶ月間有効です。私は今この通用定期票利用しています。費
用は50回のは850元(約2250円)です。通用定期票と比べると、ちょ
っと高い気がしますね。

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