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『喫飽没 (ジャ.バー.ベー)~台湾の食生活』
ひと言で言うと、台湾の食生活は非常に深くて複雑です。
例えば、日本の場合、日常生活によく使われる挨拶の言葉は「こんにちは!お元気ですか」ですよね。一方、台湾で一番使われる挨拶の言葉は、「喫飽没 (ジャ.バー.ベー)」、と言う言葉です。直訳すると「食べましたか?」という台湾語です。これだけでも、台湾人が、いかに食生活を重視することが理解できまよね。
朝食だけでも、台湾の朝食専門のチェンストアーは、屋台を除いて、台北市内だけでは数千店があります。伝統的の朝食はお粥と漬物、もしくは、肉まんと豆乳ですが、現在では、日本式のおにぎりから、洋風のハンバーガーなど数えないほどの種類があります。何故でしょう?
実は台湾の家庭は夫婦とも仕事をしているのが主流です。日本のさざえさんというアニメのように、主婦が家族全員に毎朝朝食を作るのは、もはや台湾の男性の夢すらなりません。
だから、台湾の外食族はとても多く、飲食業界はかなり発達し、競争が激しいです。この結果、いろいろの食事が毎日手ごろの値段で食べれるのです。
いかがですが、今度台湾の食生活の味を試してみませんか。
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