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もうすぐ7月が終わります。市場にどんどん桃、竜眼などが出まわってくると、今年もレイシの季節はもう終わりだと気が付きます。
深センにくるまで、私も新鮮なレイシを食べたことがありませんでした。特定の時期にしか収穫できず、また保存も難しいため、収穫時期以外は缶詰や乾燥させたものしか食べられません。
現在は生のレイシも中国の至るところで売られるようになりましたが、新鮮度と味の深みは現地のものとは比べものになりません。
レイシは美味しいですが、食べ過ぎると口潰瘍や、発熱、腹痛など体調をこわす人も多く、体質の関係で、全然レイシを食べない人もいます。
深センでは、直接果樹園でレイシを取って、味わうことができます。数十元を出せば綺麗な山で遊べる上に、一番新鮮で美味しいレイシを食べられるので、本当に一挙両得です。木からもぎ立てのレイシなら、ちょっとくらい食べ過ぎても、体調は悪くならないと言われています。
専門家の話では、体調が悪くなる原因は果糖の取り過ぎとのことなので、もぎ立ての新鮮なレイシなら果糖が一番希釈な状態なので、ちょっとくらい食べ過ぎても大丈夫です。
三日間くらいレイシを置いておくと、水分が少なくなり、果糖の濃度が高くなるため、数個食べただけでも、血液中の果糖の濃度が高くなり、体調不良になりやすく、後日、顔にニキビができることもあります。
ですから、買ってきたレイシを水にちょっと浸してから、食べたほうが体によいと言われています。
いい話も悪い話も含め、レイシはとても人気があるのが現実です。 一番新鮮なレイシを味わうために、レイシの成熟時期に、深センを旅行で訪れる人も多いそうです。レイシにはそれだけの魅力があります。レイシを使ったいろいろな料理もありますが、レイシの芳香は変わりません、レイシの花で作ったお茶はとても評判が高いです。また、レイシ蜂蜜もレイシと同様に栄養価が高く、食用、薬用価値も高いです。
3月下旬から7月下旬までがレイシの季節ですが、一番美味しい時期はやはり7月上旬のuiwei& Nuomiciだと思います。その時期に新センへこられましたら、是非、一番新鮮で美味しいレイシを召し上がってください。PR
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