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ここに行ったことがある人はかなりのマニアです!!
石湾(シーワン)という街をご存じでしょうか?
東莞市内から1時間、広州市内から2時間、深?市内からだと
3時間近くもかかる地方都市(街)です。
この石湾の市街地から田舎道を揺られること約30分程で
今回ご紹介する「鐵場魚荘」に到着します。
ここでは珍しい淡水魚を賞味することができます。
(魚の名前は読めないので写真を参照。)
骨が軟骨状な為、残さずに全ての部位を食べる事ができます。
さっぱりした味なのにしっかりした食感があり、とっても好吃!
水のきれいな一部の河川にしか生息できない貴重なお魚との事で
この地域では非常に大事にされているようでした。
気になる方は是非一度ご賞味あれ。
黒酢を炭酸で割ったような飲み物、広東省ではメジャーな飲み物らしいのですが・・・。
私はやっぱりコーラーの方が好きです。
台湾の結婚式
先日台湾の結婚式(披露宴)に出席してきました。場所は台北市で約300人!参加の披露宴でした。しかし新郎新婦はすでに新婦側の親戚など200人の披露宴をしたそうで、今回は2回目の披露宴だそうです。また台中で3回目の披露宴を二人の友人や会社の同僚と開く予定とのことでした。すごいです!
開始時間は18:00~でしたので席に座って待っていましたが、なかなかみんな揃わず結局始まったのは、1時間遅れの19:00~となりました。日本の披露宴では、時間厳守というのが当たり前なので驚きました。
また新郎新婦が見あたらないなぁと思っていたら、会場の外で我々を待っていました。これで終わりなんだなぁと思いましたが、突然だったので、披露宴が終わったことに気がつきませんでした。日本であれば、司会者が仕切って終わるというのが普通だったので、てっきりそうだと思いこんでました。日本と少し違いはありましたが、結婚式はとても良かったです。
『作月子』
中国では出産から1ヶ月の間、いろいろな禁忌、つまり産後の女性がやってはいけないタブーがあります。
これらを守らないと、年を取ったとき病気になりやすくなると大昔から言われており、この1ヶ月の間にかなり面倒なことをしなくてはなりません。このことを作月子(ゾー.ユエ.ズ)と言います。今週は中国特有の出産習慣をご紹介しょう。
作月子に一番大事なことは風邪を予防することです。なぜなら産後1ヶ月以内に風邪を引くと、将来婦人病になりやすくなるので絶対に気をつけなければなりません。そのため風邪を引かぬよう外出はもとより風にあたることも厳禁です。
そうしないと例え風邪をひかなくても将来頭痛持ちになるといわれています。
水に触れることもタブーとされているので、入浴や洗濯も控えます。そうしないと将来腰痛もちになります。そして、ジュースや冷やしラーメン等の冷たい飲み物・食べ物も一切禁止です。なぜなら将来、胃が弱くなります。テレビを見ることは勿論、本を読むこともいけません。将来目が疲れやすくなります。
これだけでもうんざりなのですが、昔はもっと厳しかったのです。今ではそれを全て守る人は少ないですが、やっぱり守り続ける人もいます。しかし、忠実にこの習慣を守るとなると米酒(日本の米焼酎のようなもの)で料理したもの以外一切口に入れることが出来ません。水さえも飲めません。要するに徹底して安静な生活と厳しい食生活が要求されるのです。
日本や西洋の場合、出産後疲れて食欲のないお母さんに、病院からアイスクリームをもらえることが多いと聞きました。台湾ではまず考えられないことです。
冷たいものはご法度です。
基本的には米酒で料理したものを中心とした食生活が1ヶ月続きます。台湾の産科病院で出る代表的な産後のご飯は麻油鶏(マ.イユ.チー)です。麻油鶏の作り方はまず普通の生姜より時間を掛けて栽培された長い生姜を姜母(ジャン.ムー)をという黒胡麻で作ったごま油で炒め、更に鶏肉を加えて、火が通ったらアルコールが20%の米酒を1300cc入れ、なべにふたをせずに煮込み、アルコールがほぼ飛んだら完成です。
美味しい料理なのですが毎日こればかり食べるといい加減やになります。但し、帝王切開で出産した場合、生姜をごま油で炒めてはいけません。鶏肉を米酒で似たものに生姜とごま油を加えたものを変わりに食べます。
台湾にいらしたときに是非お試し下さい。出産直後のママの気持ちがわかるかもしれませんよ。
それではまた(^.^)/~~~
台湾国内を移動するならば、3種類の交通手段があります。
まずは国内線飛行機ですが、主要都市をすべて網羅しているのでかなり便利です。特に台北と高雄間の便は20分間隔で飛んでいて、利用者も多いのですが、連休前後を除いては満席になることはまれですので大変便利です。
その次は長距離バスですが、これがかなりデラックスなのです。殆どの長距離バスは席が3列しかなく席と席の間が広いので、のんびりと旅するには人気があります。最近では席が2列しかないものも登場して、台北から高雄まで400キロの距離を僅か600元(約2,000円)で行けます。悪くないでしょ?但し、台湾の高速道路は日本にも負けないくらい渋滞が激しく、予定の時間に到着することは難しいです。余裕がない場合はやはり避けるのが賢明でしょう。
最後は鉄道です。鉄道旅行は大変人気があるのでよく満席になります。連休前後や土日に席を取れないのは当然、平日でも確実に席を確保するのは難しいので、事前に切符を買っておく方が無難です。切符は乗車日の1週間前から予約可能です。インターネットや電話での予約は2週間前から受付ていますが、国民身分証(国民が保有する身分証明書)の番号を入力する必要があります。また外国人の方は以下のURLから予約可能となりますので、ぜひご活用下さい。
http://163.29.3.96/twrail_en/index.aspx